宇宙だより 天翔宙 開発ストーリー

鹿児島宇宙焼酎ミッション

鹿児島県は、JAXA(独立行政法人宇宙航空研究開発機構)の種子島宇宙センター、増田宇宙通信所、内之浦宇宙空間観測所が立地する日本の宇宙開発利用の中心で、かつ芋焼酎文化圏の中心でもあります。2010年9月に鹿児島大学と鹿児島県酒造組合の焼酎メーカー12社(当社含む)らにより、鹿児島宇宙焼酎ミッション実行委員会(代表:鹿児島大学農学部附属焼酎・発酵学教育研究センター教授鮫島吉廣氏、事務局長:鹿児島大学大学院医歯学総合研究科宇宙環境医学講座教授馬場秀行氏)が発足しました。2011年5月16日(日)21時56分(日本時間)に打ち上げられた最後のフライトとなったスペースシャトル(STS-134)・エンデバー号にて、鹿児島の焼酎酵母3種類と麹菌を利用して新しい「宇宙焼酎」のラインアップを創生することを目的としたミッションです。

宇宙焼酎に翔けるロマン

エンデバー号に搭載された「篤姫酵母」を含む焼酎酵母と麹菌は、国際宇宙ステーション・日本の宇宙実験棟「きぼう」に滞在ののち、約10日間の宇宙旅行を経て、2011年6月1日(水)15時5分に鹿児島へ帰還しました。焼酎酵母と麹菌の初めての宇宙旅行は、上手く運び帰還後すぐ培養が開始されました。7月中旬頃から、焼酎・発酵学教育研究センターにて、焼酎が試作され、8月10日頃完成。2週間寝かせた後、8月25日に、「宇宙焼酎試飲会」が鹿児島大学北辰蔵で当社代表大山修一も参加し、県内の焼酎メーカー5社10人を集めて行われました。この後、各メーカーに酵母、こうじ菌を引き渡され、当蔵元も9月から本格的な宇宙焼酎造りに取り組み始めました。

受賞歴について


宇宙を旅した焼酎

宇宙だよりに対して(『宇宙だより 天翔宙』は、受賞した『宇宙だより』12本セットのうちの1本です。)
第52回 2013年JPC(Japan Packaging Competiton)において、
地域産業商品部門賞を受賞。
平成24年には、鹿児島県本格焼酎鑑評会にて、優等賞・会長賞も受賞。
※JPC(Japan Packaging Competition)とは?
社団法人「日本印刷産業連合会」が主催する、市場で販売されているコマーシャルパッケージの優秀性を競う商品包装展です。

受賞歴一覧はこちら

このページの先頭へ