篤姫酵母仕込 天翔宙 開発ストーリー

開発ストーリー 篤姫ゆかりの地 薩摩今和泉


篤姫ゆかりの地 薩摩今和泉

天璋院篤姫は、安政三年、薩摩藩主島津斉彬公の養女から近衛家の養女となり、十三代将軍徳川家定公の御台所となりました。家定公亡き後、大奥を束ねる傍ら、激動の幕末を徳川家存続のために奮闘しました。毅然として、またしなやかに信じる道を行く抜くその気質は、かつて幼き頃を過ごした薩摩揖宿郡の今和泉島津家で培われたものと言われています。その今和泉島津家ゆかりの地、隼人松原に眠り続けた酵母がこのたび鹿児島大学の研究により蘇りました。この篤姫酵母(鹿児島大学登録商標)から造られたふくよかな味わいを持つ焼酎は、ゆるぎない信念で時代を生き抜いた天璋院篤姫の心が天翔ける風となってふるさとの宙(そら)に語りかけているさまを想い、天翔宙(てんしょうちゅう)と名付けられました。

開発ストーリー 鹿児島大学焼酎学講座研究棟(北辰蔵)


鹿児島大学焼酎学講座研究棟

天翔宙は、五代目の大山修一が一からその誕生を手がけた21世紀の名焼酎です。二十四歳で五代目として跡を継いで、杜氏と一緒に作業をしながら焼酎造りの技術を現場で叩き込まれました。ようやく一息つけるころになった2006年、鹿児島大学の社会人向け講座「ルネッサンスアカデミー」を一年間受講、食品管理を学んだ後、2007年鹿児島大学農学部大学院「焼酎学講座」に入学。修士論文のテーマとして、酵母の研究をやりたいと、同郷の高峯和則准教授に打ち明けたところ、「一緒にやらないか」というお誘い。城跡周辺の約百ヶ所の土壌からサンプルを採取。採取した土壌の培養を重ね、試行錯誤の結果、焼酎造りに適した酵母の分離に成功しました。鹿児島大学内の蒸留施設「北辰蔵」で仕込んで焼酎を完成させ、宮ヶ浜蒸留所にて、2009年2月商品化にこぎつけました。

受賞歴について


数々の受賞暦を誇る天翔宙

篤姫酵母の分離とその実用化に関する研究に対して
鹿児島大学蟹江松雄賞 第一回受賞者 

天翔宙に対して
平成21年度
優秀ふるさと商品中央コンクール
新製品開発部門 農林水産大臣賞(最高賞)受賞
平成20年度
鹿児島県新加工商品コンクール
さつまいも加工商品部門最優秀賞受賞

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